本えいが遅報

本と映画の感想ブログ

<映画感想> 『フォーン・ブース』

上映時間81分の比較的短い映画ですが、だからこそスピーディーな展開に目が離せない作品に仕上がっています。

また、撮影のほとんどがフォーン・ブース、つまり電話ボックスで行われているので場面展開に視聴者が戸惑うということもありませんでした。

 

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<読書> 畑村洋太郎・吉川良三 『勝つための経営』

アベノミクスの影響で賃上げが叫ばれる中、以前から本棚にあった本書を読んでみました。

スマホで目にする韓国企業のSAMSUNGと米国企業のAppleリーマンショック以降の不況を最低限のダメージで乗り切った手法と、乗り切れなかった日本企業の違いをサムスン電子で常務を10年間も務めた著者がまとめています。

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